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どうやったらスポーツ現場で働くトレーナーになれるか??

更新日:

こんにちは。

先日のブログで

どうしたらインストラクター・トレーナーになれるのか?

ということを書きましたが

実際に「トレーナー」を目指している人たちは

「スポーツ選手のトレーナーになりたい!」とか

「自分の好きな(もしくは)やっていたスポーツのトレーナーになりたい!」

と思っている人が多いと思いますので

どうやったらスポーツ現場で働くトレーナーになれるか?

今日はそれについて書きたいと思います。

ちょっとフィットネス業界とは離れて行ってしまうけど

全く違うもの

ということを知ってもらうために。

※注意!

トレーナーは医療系の国家資格を持って活動している

人もいるため、色々分類するともっと細かくなります。

ここでは、運動指導をする人、という視点で分けています。

スポーツ現場で働くまでのプロセス

スポーツ現場で働くトレーナーというのは

基本的に2種類です。

「アスレティックトレーナー(国によってフィジオセラピストと言ったり)」

「ストレングスコーチ(トレーニングコーチ、フィジカルコーチとか呼び方は色々)」

この2つの役職になるために、様々な方法で学んでいくことができますが

いちばんスタンダードなのがまた2通り。

アスレティックトレーナーを目指す場合

体育系大学または専門学校に進学し、資格を取りつつ実習を積むことです。

日本では日本体育協会公認アスレティックトレーナーという資格が

取れる学校がいいかと思います。

私の場合はアスレティックトレーナーをやっていたので、

高校を出た後、総合大学の体育学部に進学し、

アスレティックトレーナーの勉強をしつつ

アメフト、バスケ他リハビリ施設で4年間毎日実習をしていました。

(結局、アメリカに留学したので資格は取りませんでしたが)

ストレングスコーチを目指す場合

スポーツ現場でメジャーとなるのは

NSCA-CSCS(全米ストレングス&コンディショニング協会認定

ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)という資格や

JATIトレーニング指導者などを在学中に取得しつつ、実習を積むこと。

が、まず最低条件必要となります。

どちらも「実習を積むこと」が大切

これが、最重要です。

スポーツ現場のスタッフに関しては、

ただ、なりたい!と言っていて

知らぬ間にチャンスが回ってくるというのはほとんどなく、

就職するタイミングである程度の資格を有していることが必要。

なおかつ経験を積んでいて即戦力になれる!というのが求められる仕事になります。

ここが、トレーナーを目指す学生や

これからなろうとしている社会人が知らない事実かも。

実践力がかなり重要

資格は単なる免許証であり、「どうやって働けるか?」が鍵となってきます。

もちろん、資格をたくさん取り、だんだん実績を積んでいき

ある時どこかの選手やチームから「オファー」が来るということもあるでしょう。

しかし、それは非常に稀なケースです。

大抵はどこかのチームの監督やヘッドトレーナーが

「いい学生はいないか」「今度卒業する学生で良さそうなのはいる?」

と声をかけてきたりして、リクルートが行われます。

誰にでもチャンスがあるものではない…というのがスポーツ現場での

リクルートの現実なのです。よくある話ですよね。

うまく波に乗るためには?

スポーツ現場の中の特有なリクルート、仕事探しの波に乗るために。

小手先では通用しないので、地道に頑張るしかありません。

私の経験上、やはり実習時間の確保はマストです。

アメリカのアスレティックトレーナーの受験資格には、現在800時間ほどの実習時間が求められますが

(実際は800時間なんてミニマム。本当は2000時間くらい余裕で働いてます。

インターンだからもちろん無給ですしね)

日本のアスレティックトレーナーの資格はたった180時間で受験資格が得られます。

「180時間」って、考えてみてください。

チームで練習を全てカバーしていれば分かると思いますが

だいたい1日5時間として1ヶ月ちょっとで

「私はスポーツ現場で実習経験を積みました!」と言っているようなものです。

毎日毎日、朝練・夜練・ウエイトトレーニングをカバーしている

学生トレーナーだったら1ヶ月程度で??なんて…ちょっと笑っちゃいますよね。

試験のために…なんて考えずに、まずは自分の経験値を上げるために!

と思って、時間を惜しまずに選手やチームに貢献する姿勢が大切ですよね。

見習いの期間は、どれだけ量を積むかが重要です。

学生時代にしかできない経験を、時間をかけて積んで欲しいです。

私は大学4年間で8000時間くらいチームで活動していました。

社会人になって、どんなチームでもきちんと仕事ができるという

自信はこの時間が裏付けてくれます。

そして、もう一つ私が幸運だったことは

有力なチーム・選手の近くで下積みを積んでいくことができたこと。

10年近くバスケットボールのチームで活動させてもらってましたが、

大学の監督が違うチームの監督に紹介してくれたり

大学時代のインターンで実習をさせてもらったときの

ヘッドトレーナーに仕事を紹介してもらったり

まさに実習していた時の繋がりが全て私のキャリアを作ってくれたと言っても

過言ではないのです。

学生時代、やりたいこともたくさんあるでしょう。

選手として活動しないなら、アルバイトしてみたりサークルに入ったり…

なんて、大学デビューしたい!なんて思いつつ、トレーナーにも興味あるなぁ〜

くらいの気持ちでいる人。

甘いです。

スポーツ現場のトレーナーは、ガチでやらないとなれません

それだけは知っておいて、自分の行動をどうするか考えてみてください。

特に、私はスポーツ系の専門学校ではなく

体育系大学をお勧めします。

なぜなら、きちんと4年間という十分な時間が確保できるから。

スポーツ現場でトレーナーになるために、2年は短すぎます。

4年間しっかり時間をかけて、知識と経験を積んだほうが

後々にきっと役に立つし、どんな大学に行ったとしてもある程度の実力はつくでしょう。

もしくは、日本にこだわりがないなら、留学しましょう。

(留学のことは、長くなるのでまた別で書きますね〜)

ある程度、スポーツ現場で自分の存在をしっかりと実践経験で

周りに理解してもらえるようになり、時間とともにスキルも向上し

就職するタイミングで然るべき資格を取得できたら、

とりあえずスタートラインに立てたかな、と言えると思います。

実際、この道のりはとても長いです。

4〜6年は余裕でかかります。

それでも、なりたいと思えるか?

多分、そこがいちばん自分の中で決断しなければならない部分かもしれませんね。

じっくり考えて、決めたら、行動に移してください〜!

+++

今回は、だいぶスポーツ寄りでした。笑

けれど、フィットネス関係のインストラクター・トレーナーの資格より

スポーツ現場で有効な資格は、より取りづらいし

仕事にするためには相当な努力が必要だと言うことも

お分りいただけたと思います。

何を目指すかは、あなた次第!

どちらも素晴らしい仕事には変わりないので

自分の希望と、キャリア&ライフプランを照らし合わせて

決めていってくださいね。

何か質問などあれば、お気軽にどうぞ。

+++

 

 

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